がんリスク検査Q&A

Q&A

1度検査をすれば良いのでしょうか?

AIRS®(AICS®・AILS(エーアイエルエス)®)は採血を行った時の、がんである可能性(AICS®)、4年以内に糖尿病を発症するリスク(AILS(エーアイエルエス)®)と、大切な栄養素である必須・準必須アミノ酸が血液中で現在低下していないか(AILS(エーアイエルエス)®)を評価する検査です。生涯にわたってのリスクを予測するものではありません。

AIRS®(AICS®・AILS(エーアイエルエス)®)を受診すれば、他のがん・糖尿病に対する検査は必要ないのでしょうか?

AIRS®は、今までのがん検診・糖尿病検査とは異なり、血液中のアミノ酸濃度からがんの可能性(AICS®)・4年以内の糖尿病を発症するリスクを評価(AILS(エーアイエルエス)®)する検査です。今までのがん・糖尿病に対する検査と併用することで、現在がんである可能性と将来に糖尿病を発症するリスクが評価しやすくなります。

AICS®・AILS(糖尿病リスク)が「ランクA」であれば、現在がんである・4年以内に糖尿病を発症する可能性はないのでしょうか?また、「ランクC」であれば、現在がんである・4年以内に必ず糖尿病を発症するのでしょうか?

AICS®は、現在がんである可能性を評価する検査で、がんであるか否かをはっきりと判断するものではありません。
がんである可能性がゼロの人はいませんので、「ランクA」でも、がんでないとは言い切れませんし、「ランクB」や「ランクC」であっても、必ずがんであるということではありません。また、血液中のアミノ酸濃度は、さまざまな原因で変化しますので、がん以外の病気でもAICS値が高くなり、「ランクB」や「ランクC」になる場合があります。

AILS(糖尿病リスク)が「ランクA」であっても4年以内に糖尿病を発症しないとは言い切れません。また、同時に受診した他の糖尿病関連の検査結果と異なる場合があります。血液中のアミノ酸濃度は、さまざまな原因で変化しますので、糖尿病以外の病気や、個人特有のアミノ酸濃度バランスにより、「ランクB」や「ランクC」になる場合でも、必ずしも4年以内に糖尿病を発症するわけではりありません。

検査の結果はどのくらいで報告されるのでしょうか?

検査を受けてから、約●週間後以降に結果を報告いたします。